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若手社員に聞く今と未来
ライフサポート
料理人から福祉業界へ
人々の生活を支える新たな道への挑戦
料理人から福祉用具の専門相談員への転職を経て、家族の時間を大切にできる充実感を味わっています。お客様に対して信頼性のある提案を心がけ、仕事で人々とのつながりを感じることが何よりのやりがいです。
B.T.2019年2月入社
ライフサポート事業部
これまでのキャリア
リクサスに入社するまでは、イタリアンの料理人として接客業をしていました。転職のキッカケは家族との時間を大切にしたいと思ったからです。料理人の仕事は朝から晩までありますし、普通の方がお休みのタイミングもお店を開けているので、前職は家族との時間もなかなか取ることができませんでした。また、父が病気になったこともキッカケの1つだったと思います。私の母が介護をしてくれていたのですが、そんな時でも私は自分の仕事を優先せざるをえない状況に葛藤があり転職しました。元々知り合いがリクサスで働いていたので、会社のことや待遇・休みをしっかりとれる働き方が魅力的だと感じ、全くの異業種からでしたがチャレンジしました。
現在の仕事や役割
人々の日常に優しさを届ける福祉用具の専門家
現在は福祉用具専門相談員として福祉用具を必要としている方への用具の提案、福祉住環境コーディネーターとして手すりの取付等の住宅改修に携わっています。料理人から福祉用具の営業と全く違う世界に飛び込みましたが自分自身の知識、技術を高めることでお客様の信用を得ることが出来る事はどの仕事も同じと感じています。仕事をする上で意識していることはご利用者様本人だけの要望を聞くのではなく、家族様や関係者様すべてに負担や不満がない提案が出来るように考えています。また、自分は営業としてスピードを意識して仕事をしています。見積りを出す速さはもちろん、介護用具の配送を自身で行ったり、簡単な住宅改修であればその場で私が対応することもあります。前職から考えても自分が誰かの役に立っているという実感はすごくあります。
やりがいを感じたこと
沢山の人たちとの出会いや繋がりを大切にできる仕事
福祉用具専門相談員の仕事は利用者様本人のみならず家族様にも大変感謝される仕事です。自分が選定した福祉用具を使い利用者様や家族様の負担が減り喜んでいただけた時や住宅改修を行うことで自宅での生活を安全に継続できる等のお声をいただいた時は、すごくやりがいを感じます。仕事を通じ、たくさんの経験の中で感じたことは、「人との繋がりの大切さ」です。沢山の人たちとの出会いや繋がりを大切にしていると、自然といろいろな人たちと出会え、より沢山の知識や経験を得る機会が増えます。その結果が自分自身の成長に繋がると思っています。